企業研究のやり方|志望動機につながる調べ方と見るべきポイント
企業研究は、志望動機の説得力を左右する大切な準備です。この記事では、企業研究で見るべきポイントと、効率よく情報を集める方法を解説します。
- 企業研究の目的は「この会社を選ぶ理由」を見つけること
- 見るべき5つのポイント
- 情報の集め方
- 企業研究でよくある失敗
- 志望度に合わせて深さを変える
- 調べた情報を「自分ごと」にする
企業研究の目的は「この会社を選ぶ理由」を見つけること
企業研究のゴールは、企業の情報を暗記することではありません。「同じ業界の中で、なぜこの会社なのか」を自分の言葉で説明できるようになることです。この視点を持って調べると、集めるべき情報がはっきりします。
見るべき5つのポイント
- 事業内容:何を、誰に、どのように提供しているか
- 強み:競合他社と比べて何が優れているか
- 今後の方針:中期経営計画などで掲げている目標
- 働き方:職種、配属、研修制度、キャリアの歩み方
- 社風:大切にしている価値観、社員の雰囲気
情報の集め方
企業の公式サイトや採用サイトは基本の情報源です。上場企業であれば、株主・投資家向けの情報(IR情報)に事業の数字や今後の方針が詳しくまとまっています。さらに説明会やインターン、OB・OG訪問で社員の話を聞くと、Webだけでは分からない雰囲気や働き方が見えてきます。
企業研究でよくある失敗
企業研究でありがちなのが、情報を集めること自体が目的になってしまうケースです。売上高や社員数、拠点の数などを細かく覚えても、面接でそれを披露する場面はほとんどありません。面接官が知りたいのは、あなたがその会社のどこに魅力を感じ、どう関わりたいと考えているかです。
もう一つの失敗は、公式サイトの情報だけで判断してしまうことです。公式サイトは企業が伝えたいことを中心にまとめたものなので、良い面が強調されがちです。社員の話や選考体験談など、複数の情報源を組み合わせて、立体的に企業を理解することを心がけましょう。
志望度に合わせて深さを変える
応募するすべての企業を同じ深さで調べるのは現実的ではありません。志望度に応じてメリハリをつけましょう。
- 本命企業:IR情報や中期経営計画まで読み込み、社員の話も複数聞く
- 志望度が中程度の企業:採用サイトと説明会の情報で、強みと働き方を押さえる
- 練習として受ける企業:事業内容と求める人物像を確認する
限られた時間を本命企業に集中させることで、志望動機の質がぐっと上がります。
調べた情報を「自分ごと」にする
集めた情報は、自分の就活の軸や経験と結びつけて初めて志望動機になります。「この会社の○○という強みは、自分が大切にしている△△と重なる」というように、企業の特徴と自分とのつながりをメモしておきましょう。
この記事はサキガケキャリア編集部がまとめています。
